付和雷同
見識がなく軽々しく他人の意見に従う
名大附中受験生に作文を指導するとき、事実と意見とをきちんと把握させる。
そして自分の身近なことに何か問題となることはないか、どうしたら解決ができるかなど考えさせてみる。
しかしまだ春…
6年生になったばかりの顔は幼く、書く文章も身近ではあるが内容が伝わってこない拙いものである。
しかし多くのテーマと向き合い、語り合い、実践を繰り返すうちに顔は引き締まり、今自分のいる世の中を見渡そうとし、自分の言葉で意見を伝えようとしてきた。
他人の意見に対しても「付和雷同」するのではなく、こういうところがよくないからこのように思うと他を理解し、自分の意見を伝え、言葉の持つコミュニケーション力をしっかり身に着けてきた。
合格する者、不合格の者がいる中、自分は何を学んでどのように成長したかを各々が自覚してきて、すっかり教員を追い越してしまう勢いである。
子供の成長に一役買えたことを誇りに思い、暖かな日差しを窓越しに眺め、「よしっ」と声を上げる。
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sex tel (土曜日, 04 11月 2017 00:26)
wydartej
na tej stronie (金曜日, 17 11月 2017 22:22)
kulowcze