喜怒哀楽
喜び、怒り、悲しみ、楽しみなど、人間が持っている様々な感情
花が一斉に咲き始めた時には、寒い寒い冬から解放されるという思いに心が浮き立ち、体の中から沸き起こるようなエネルギーを感じたりした。
そして学生たちは各々新しい年度を迎え、新しい出会い、新しい目標と向き合うこととなったでしょう。
近頃の学校・社会では、コミュニケーション力の大切さを唱える傾向が強いです。
人とのコミュニケーションは多種多様な方法がありますが、最近とても物わかりがよく、我慢する謙虚さを持ち合わせている子供が多い。
時代が停滞していたためなのか、贅沢も言わない。
そのような子供たちが、自然に「喜怒哀楽」を出して、なおかつ相手の心を汲み取りながら自己主張していく。
これらを身につけるためには、きちんとした大人の見守りと指導が大切だ。
もちろん大人たる者の人格は問われるが・・・。
おとなしい子供は自分の気持ちを抑えている場合もある。
子供たちが伸び伸びと自分の能力を発揮し、社会の一員として巣立っていくことを夢見て・・・五月晴れのさわやかな風が窓から吹き込んできた。
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